こんにちは キラです。
ちょうど3年前の今頃
これまでの人生の中で
一番つらいと思ったことが
ありました。
今でも
思い出すと
つらくなって
泣いてしまいます。
それは愛猫の死です。
キラという名前の猫です。
私のニックネームは
この愛猫の名前を
もらいました。
1.キラのこと
2.猫エイズキャリア
3.エイズの発症
4.キラの死
5.祈り
1. キラのこと
キラは
生徒の保護者が
知り合いから
もらってくれました。
美しい猫でした。
おっとりとした性格で
いつもそっと
寄り添ってくれていました。
ある日
私が高熱を出して
悶え苦しんでいた夜
キラが私の顔を
なめてくれました。
すると不思議なことに
熱がずーっとひいて
楽になりました。
私は
その時キラを見て
何だか
涙が出て
止まりませんでした。
キラは
特別な存在でした。
こんなに愛しい存在があるのかと
いつも思っていました。
2. 猫エイズキャリア
キラがきてから
1年たった頃
不妊手術をして
検査をしてもらいました。
病気もなく健康でしたが
猫エイズのキャリアだと
言われました。
月並みですが
崖から突き落とされたような
ショックを感じました。
キラを抱いて泣きました。
いつも
仕事から帰ってキラを見ると
泣けてきました。
でも
泣いてばかりではダメだと感じ
インターネットで調べまくり
猫エイズが発症することなく
長生きできる方法が書かれている
記事を見つけては
その通りにしました。
キラは
猫エイズと診断されたことを
忘れるくらい
元気に健やかに過ごしていました。
キラが愛しくて愛しくて
キラと過ごす時間が
本当に幸せでした。
いつも
この幸せが続きますようにと
祈っていました。
3. エイズの発症
そんな11年間が過ぎた頃
キラに異変が起きました
体中を痒がりました。
ダニでもついたかと思って
夏だったので
お風呂に入れました。
痒がるほかに
異常はなかったので
そのまま数か月を
過ごしました。
10月のなかばごろ
よだれを大量に出しているのに
気付きました。
不安でおしつぷされそうになりながら
動物病院にいきました。
口内炎でした。
猫エイズを発症していました。
それからのキラの
5か月の闘病を思い出すと
今でも
つらくて
苦しくて
泣いてしまいます。
猫エイズと診断されて
しばらくすると
キラの舌はただれて
少しずつ溶けていき
自分でご飯が
食べれなくなり
自分で水が
飲めなくなり
見る見る痩せていきました。
子猫のように
小さくなりました。
私は5時になると
毎日仕事を放り出して
一目散に家に帰り
水と高栄養のミルクを
シリンダーで与えました。
嫌がっても
無理やりにでも
飲ませたり
食べさせたりしないと
死んでしまいます。
毛布でくるんで
赤ちゃんにミルクを
飲ませるように
話しかけたり
歌を歌ってやったりしながら
嫌がるキラに
少しずつ飲ませました。
病院に点滴をしに
通いました。
点滴も命の綱です。
家を出るのを嫌がりました。
細くなった体に
針を刺すのが
拷問のようでした。
インターネットで
猫エイズを調べまくり
効くというものの記事があると
すがるように
全て試しました。
でも
何をしても病気は進み
痩せ細ったキラを抱いて
泣いてばかりの毎日でした。
からだをなめることが
できなくて
ボロボロになっても
痛いところがあっても
猫は我慢強いので
あまり辛さをみせません。
それが余計に不憫でした。
キラは
どんなに病気が進行しても
よたよた歩いて
自分でトイレに行きました。
だからトイレの近くに置いた
キラのために買った
小さなベッドに寝かせました。
でも私が
自分の寝室に行って
ベッドに寝ていると
キラが私の寝室にやってきて
ベッドに上がろうとします。
ずっといっしょに
寝ていたからです。
でも力がなくなって
自分では上がったり下りたり
できなくなっていたので
私が寝てしまって
ベッドから落ちると危ないし
トイレの近くの方が
負担が少ないと思ったので
小さな温かいベッドを買って
それに寝かせようとしました。
でもどうしても
私と一緒に寝ようと
よたよたと歩いてきて
ベッドにとびつくんです。
ベッドの上まで
とびあがることが
できないのに
とびつくんです。
私は抱き上げて
私の近くにいっしょに
寝させました。
ゴロゴロいいながら
寝つきました。
ずっと寝顔を見ながら
涙をポロポロながしました。
そうしていると
朝がきました。
そんな日がいく日が続いたある日
キラと離れたくなくて
1日だけ
仕事を休みました。
休日が待てなかったんです。
一日中キラのそはで
過ごしました。
4 .キラの死
そしてキラはとうとう
天国に行ってしまいました。
いつもいっしょに寝転がっている
ソファの上で
私のそばで
眠るように逝きました。
それからは
家に帰っては
泣く毎日が続きました。
一生分泣いたかと思うくらい
泣きました。
母からの電話にも
妹からの電話にも出ず
一人で泣いていました。
友達にも
誰にも自分の辛さを
話すことはありませんでした。
職場では普段通り
振る舞いました。
誰にも
この辛さは
わかってもらえないと
思ったからです。
ペットロスという
言葉があります。
私の喪失感は
そんな言葉では
語れないと思いました。
キラは
ペットでは
ありませんでした。
魂でつながつた
存在でした。
5.祈り
でも
はるとアリアのおかげで
少しずつ
心の傷が
癒えてきています。
はるとアリアにも
キラと同じような
つながりを感じています。
いつも
はるやアリアを抱きしめて
はるとアリアとの
幸せな時間が
長く
長く
続きますようにと
祈ります。
そして今
皆さんと猫さんたちの
幸せな時間が
長く
長く
続きますようにと
祈ります。


コメント
涙が出ます。
猫はペットではなく、家族ですよね。
ゆきさん
本当にそうですよね。家族ですよね。
キラのことを書くのは勇気がいりましたが、書いてよかったです。共感してもらったと感じることがどんなことかわかりました。