世界を良くするための方法

FE088468-5A0C-4F86-9BA7-CDEB30B167DC.jpeg 日記

こんにちは。

キラです。

今日『マダム・セクレタリー』という

アメリカのドラマを見ていて

考えたことを書きました。

「世界を良くする」ということについてです。

目次

1.「世界を良くするために、君にできる10のこと」

世界を良くすると言えば

ビル・ゲイツが高校生に向けたメッセージが

印象に残っています。

ビル&メリンダ・ゲイツ財団は

いつからかは知りませんが

毎年年次書簡を公開しています。

年次書簡には毎年ゲイツ氏の希望や計画

世界上の問題を解決するための

ビル&メリンダ・ゲイツ財団の目標

についてなどが書かれ

毎年公開されてきました。

2021COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の世界的な影響と

歴史上で最大となる公衆衛生の取り組みの1つを推進する

世界的なコラボレーションと

科学的革新について特に言及しています。

2016年の年次書簡は

世界の変化でとても大きな影響を受けるとされた

高校生に向けて行われました。

それが「世界を良くするため、君にできる10のこと」でした。

その10のこととは次のようなものでした。

1. ライフスタイルを見直して二酸化炭素排出量を減らそう

2. 性差別的な偏見をなくそう

3. 科学に興味があれば、学校でとことん学ぼう

4. 無賃の労働を評価しながら(世界的には、そのほとんどを女性が担っている)、

女性がより活躍するための機会をつくろう。

5. 世界の貧困層を助けるために、エネルギーの大切さを学ぼう

6. 大きな夢を持つための時間を、女の子が持てるようにする

7. 気候変動の現実を理解する

8. 育休をとるための活動に力を貸そう

9. 生活を少し改善できるような新しい技術を開発しよう

10. 失敗を恐れないで――それは最高のアイデアが実現する方法だから!

FE088468-5A0C-4F86-9BA7-CDEB30B167DC.jpeg

ビルゲイツは次の世界を担う高校生に

「もし君にすごい力が一つあるとしたら、

それは何でしょう」と呼びかけ

社会のための力について考えるよう求めています。

そしてそれを彼は10の問題解決を迫る形で示しました。

その問題の影響を受けるのは

差別を受ける女性たちや

生活に困窮する世界の最貧層の人々であることも提示し

その人たちを助けたいとも言いました。

彼は実際財団を作って

そのための仕組みを作る支援をたくさんしてきました。

彼は最後の10

失敗してもよくて

失敗から学べばいいと言っていました。

エジソンのことばを借りながら

1万通りのうまくいかない方法を

見つけることに成功した」のだから

何千もの異なるアイデアを出し続け

前進して行くように励ましました。

このメッセージを見た時

Windowsの開発で世界を変えたビル・ゲイツの呼びかけは

きっと将来世界を変えるであろう力をもった高校生の心に

届いただろうと思いました。

そして

大きな成功を収めた卓越したビジネスマンで

引退した富豪だということでしか認識してこなかった

ビル・ゲイツの高い視点に感動しました。

2.マダム・セクレタリー

02E11599-C849-4E18-8631-5ED279F3BB65.jpeg

このドラマは2014年から2019年に放送された

アメリカの政治ドラマです。

私が最も好きなアメリカドラマのうちの一つです。

CIAのエリート分析官で

バージニア大学の教授として働いていた

エリザベス・マッコード(通称べス)

ある日突然、米国国務⾧官になります。

政治家として、母として、妻として

奮闘する女性国務⾧官マダム・セクレタリー

活躍を描く本格ヒューマンドラマです。

省内スタッフの政治的な駆け引きや

任務上の慣習などに悩まされながらも

持ち前の正義感と強い信念で

様々な外交問題を解決していきます。

今日見た話はコリンという記者が

スーダンに政治犯として7年勾留されていて

彼をアメリカに帰国させるために奮闘する話でした。

コリンが勾留された原因は

中国の不法なスーダンでの石油資源開発を行なって

自国の利益としていることをコリンがかぎつけたので

中国がコリンをスーダンに逮捕させたというものでした。

スーダンは政情が不安定で

国民の人権が踏み躙られている

独裁国家として描かれていました。

実際は2019年に独裁政権を率いていたバシールを

大統領から解任して30年にも及ぶ独裁政権は

終焉を迎えています。

スーダンがコリンの解放を

条件付きで持ちかけできました。

条件はスーダンが行なっていた少年兵の徴兵と

彼らへの残虐な扱いに対して

アメリカが行なっていた経済制裁を解くことでした。

アメリカ政府は

経済制裁を解くには時期尚早で

また元の木阿弥となって

苦しむ少年たちが大勢出る可能性が十分あると判断して

条件を飲むことはできないと判断しました。

でもコリンは重い結核にかかっていて

コリンを見殺しにしたら

世論も世界も

敵に回しかねないことは目に見えていました。

でもコリンを助けるために

スーダンの要求を飲むことは

アメリカの外交理念に反することでした。

マダム・セクレタリーは

中国とスーダンと記者に訴えかけるスピーチをしました。

「コリンはノースカロライナの新聞記者だった時も

イラクの戦場でも北京やハルツームでもでも

権力者に事実を突きつけて

米国市民や世界中の人々の生活を向上させてきた。

彼の信念

『時には聞きたくない話こそ最も聞くべき話である』

というもので

彼は常に信念に従って行動し

多くの苦しむ人々のために命をかけて訴え続けてきた。

中国とスーダンが正しい行動をすることを望む。」

というふうな内容でした。

そのスピーチが報道を味方に付け

世界の世論を味方につけて

それが中国とスーダンを動かして

コリンは釈放されました。

「彼は厄介者だけど世界を良くする。」と

ノースカロライナの知事に言わせたコリンの生き方が

多くの人の共感を呼び多くの人を動かし

マダム・セクレタリーが

誰もが自分の信念を曲げることなく協力する方向に導きました。

3.世界を救うという「視点」

最後の方でマダム・セクレタリーは

シングルマザーになることに

孤独と不安を感じている妊娠中の部下の

気もちに共感して勇気付け励ました後に

「世界は美しい。」といい

「これからもっと楽しくなる。」と言いました。

彼女に向けたことばであるとともに

自分に向けた言葉でもあったのだと思います。

彼女の世界観だと思いました。

彼女にとって世界は

不条理や混迷に満ちていて

解決すべき問題は山積しているけれど

それでも世界は美しく、信じるに足る人たちがいて

彼女はそういう世界を救うことに価値を見出して

命さえ賭けることもあります。

大きな問題が降りかかった時もユーモアを忘れず

危険をくぐり抜け使命を成し遂げた後の

彼女の喜びを隠さない様からは

自分の人生を楽しんでいることが伝わってきます。

コリンにしても

マダム・セクレタリーにしても

目の前の相手のためだけでなく

遠くにいる大勢の名前も知らない人たちのために

何かを与えようとする人でした。

BA502FEE-3B60-4489-83B4-D63D652C5A11.jpeg

これはドラマの登場人物の話ですが

以前の記事に書いたネルソン・マンデラも

そういう人でした。

私の知る限り

マーティン・ルーサー・キングも

マザー・テレサも

マハトマ・ガンディーも

そういう人でした。

最近のある記事以降のいくつかで

「かかわる相手のためを考えて与える」

ということについて書いてきましたが

目の前の人たちだけでなく

遠くの名前も知らない多くの人たちや

さらに人類の未来のためを思って

行動する人たちがいることに改めて気付きました。

彼らが私と違うのは

以前の記事で問題にした「視点」だけでしょうか。

彼らには「世界を救いたい。」という

気高い思いがあります。

私には到底届くとは思えない

その気高い思いはどこからくるのだろうと思いました。

せめてその答えを知るためにも

自分の考えや思いを発信して

私の記事を読んだ

今は遠いあなたたちの声に耳を傾け

さらにたくさんの人とかかわったり

たくさんのことを学んだりしていこうと思いました

この記事に興味をもった方は
メールをください。
質問でも感想でも何か一言でも
haruandarya@aol.com へお願いします。
またはこちらからでもどうぞ。
お返事は必ず書きます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました