こんにちは。キラです。
あなたは占いを信じる人ですか。
今日は
自分では信じていないと思うのに
私がなぜかひきつけられてしまう
占いのことを話します。
1.久しぶりの占いの依頼
以前の記事で書いたように
私は占いができます。
高校生の頃に目覚めました。
そしてなぜか当たると言われます。
高校生の時は簡単なトランプ占いでしたが
今はタロット占いです。
私のしてきた占いは
占いというより
人の話を聞いたり
人を観察したりして
その人の気もちを読み取り
その人が必要とする言葉を見つけるのが
得意なのだと考えていました。
以前の記事でも書きましたが
占いをした後に
自分がペテン師のような気分になります。
相手は神妙に聞いているけど
こんな根拠のないことを
言ってよかったのだろうかという
葛藤がいつもありました。
でも終わったら
みんな感謝してくれるので
「終わり良ければ全て良し。」で
頼まれれば占っていました。
でもこれも
以前の記事で書いたように
占いからは10年くらい遠ざかっていました。
ところが久しぶりに
前の記事で書いた女性の社長から
連絡があって
大切な決断で迷っているから
占って欲しいと言うのです。
びっくりしました。
記事に書いた途端にこれです。
これをシンクロニシティと言うのでしょうか。
仕事から帰って車で彼女のところに
行きました。
彼女は相変わらず
バイタリティに溢れていました。
彼女はビジネスにおいて
利益よりも顧客との関係を大切にする人です。
顧客ために必要と思ったら
迷わず行動する人でした。
最初はネイルやエステのサロンと
美容関係の物品販売ビジネスを
していました。
そのうち顧客を美しくするためには
健康にしなければならないと
考えるようになったそうです。
ネイルやエステに加えて
整膚や頭蓋骨調整の資格を取り
さらに整膚の分野では
研究と実践を重ね
整膚学教授にまでなりました。
健康に関する物品も
販売するようになりました。
私が知り合いになった頃はすでに
健康物品も販売しており
飲料水に気をつけ始めたのは
彼女の影響です。
彼女から頼まれたことを占いました。
久しぶりでしたが
また口が勝手にペラペラしゃべって
うまくできました。
とても感謝してもらえました。
お礼だと言うことで
フレンチレストランでディナーを
ご馳走になりました。
やっぱり後から
ちょっと後ろめたい気分になりましたが
とりあえず彼女のお役に立てたことが
うれしかったです。
2.占いの歴史
人類は文字もない原始の時代から
占いらしきものをしていました。
でもはっきりと記録があるのは
古代文明の時代からです。
メソポタミアでは占星術が
中国では甲骨占いが
行われていました。
古代国家では占いは
王が政治の方向を見定めるために
占い師に命じて行わせていました。
中国の最古の甲骨文字は
占いの結果を記すために
生みだされたということです。
古代文明から2千年以上後ですが
日本では卑弥呼が有名です。
彼女の占いに関しては
「鬼道を事とし
よく衆を惑わす。」と
『魏書』に書かれています。
(※「魏志倭人伝」は通称で
正式には『三国志』の一つの
『魏書』巻30東夷伝倭人条の略称で
倭国の様子を2008文字の漢字に記録してある。)
メソポタミアのように
王が神官というのはありますが
卑弥呼のように
王が占い師というのは
珍しいのではないかと思います。
このように人は
思うようにならない運命を
神の仕業と考え
神意を汲むために
占いを始めたようです。
今も占いが信じられているのも
運命には外的な大きな力が働いていると
信じる人がいるからでしょう。
3.私が占いを始めた頃のこと
最初の方に書いたように
私が占いに
目覚めたのは高校生の時です。
始まりは
中学校の時に
仲の良い部活の友達がいて
彼女がやり方を教えてくれたことでした。
他愛もないトランプ占いです。
でもそのトランプ占いが
ただのトランプ占いではなかったのは
それぞれのカードやカードの位置に
意味があったことです。
今思えばタロットの簡単版でした。
そのトランプ占いでは
恋占いしかできませんでしたが
自分や相手や
それぞれに思いを寄せる人のことや
その人たちの心情まで
占うことができました。
中高校生といえば
最も恋愛のことが気になる
年頃と言っても過言ではないので
私の占いはもてはやされました。
教師を始めた頃の若い時は
修学旅行で生徒を占ってあげました。
年も近かったので
それで生徒との距離が縮まりました。
ここでもよく当たるというので
学校で有名になりました。
社会の教師で邪馬台国のことも
歴史で教えていたので
生徒が私を
「卑弥呼」と呼んだこともありました。
そしてタロットとの出会いは
大学生のある時
ヨーロッパフェアみたいなのに行って
そこの一角に
いろんなタロットカードが並べてあって
そこでカードを買ったことです。
タロットのことは
なんとなく知ってはいましたが
実際に見たのは初めてでした。
絵が一番好きだったのを買いました。
カードの意味や占い方が書いてある
簡単な説明書が付いていたので
すぐ占うことができました。
自分のことは占ってはいけないとか
なんとなく聞いたことがあったけど
自分を占って楽しんでいました。
最初はずっと遊び程度の占いでした。
4.超能力はあるか?
以前の記事にも書いたし
次回でも詳しく書こうと思いますが
私はSFが好きです。
高校、大学と
SFの漫画や小説本を
読みあさっていました。
オタクでした。
暇があれば空想科学に
耽っていました。
その頃の私は
霊的な力というよりむしろ
SFに出てくる次元を超えた世界や
パラレルワールド(並行世界)を
見通す力に憧れていたのだと思います。
それは超能力のようなものです。
占うという行為も
そんな多次元宇宙を見通す目を持つことに
近い感じがしていて
自分は憧れながらも
超能力的なものはないので
自分の占いを信じることが
できないのだと思います。
萩尾望都さんの
『スター・レッド』というマンガは
私の考えた超能力を
的確に描いてくれていました。
『スターレッド』は
当時単行本を集めて
今でも持っています。
たまに読み返しても
すごいマンガだなと思います。
三瀬龍さんという作家の
『百億の昼と千億の夜』という
多次元宇宙を描いたSFを読んで感動し
それを萩尾望都さんが漫画化して
それを読んでまた感動しました。
高校、大学と真っ黒に日焼けして
必死に、懸命に部活をしながら
一方でそんなオタク的な興味に
のめり込んでいました。
でも就職してからは
ぱったりとそのオタクは終わってしまい
空想科学にふけることは
なくなりました。
でも今でも宇宙とか
多次元には興味があるので
アメリカのドラマで楽しんでいます。
5.タロット
そんなSFオタクに
タロットカードは
ぴったりとはまるものがありました。
タロットカードには
不思議な世界観を表した
絵が書いてあって
そのカードには全て
それが示す意味があります。
カードの位置と向きにも意味があって
その3つを合わせて占います。
タロットの起源を
古代エジプトや
古代ユダヤ人に求める説も
ありますが
学問的な根拠は無く
発祥は不明だそうです。
タロットの
はっきりした起源は意外に新しく
遊戯用として作られたカードが
19世紀後半の
フランスのオカルティズムや
秘教主義と結びついて
その神秘性を強めていったそうです。
その後オカルト結社によって
タロットの
西洋魔術のツールとしての
地位は確かなものとされていきます。
今日ほど
タロットがポピュラーになったのは
1970年代から80年代にかけての
英米を中心とした
「ニューエイジ」と呼ばれる
スピリチュアル・ムーヴメントにおいて
その人気が高まったことによります。
当時のニューエイジャー以降
タロットをスピリチュアリティ探究や
心理カウンセリング的なツールとして
用いる人々が一気に増加しました。
日本でも
1970年代から80年代にかけて
タロットの入門書が多数出版され
今では広く一般の人にも知られる
占いの一つとなりました。
タロット占いは
今日の運勢とか人の運命とか
漠然としたことを占うのには向いてなくて
占う内容を具体的に絞り込む必要があります。
恋愛相談や進路相談などに適していて
占いの中でも根強い人気があります。
でも主要カード的な
大アルカナカードを裏にして
インスピレーションで
1枚を引いて
単純な吉凶を占う方法もあります。
6.私にとって占いとは
私は普段の意識では
占いなんか当たらない
起こることは全て
人の行動やなんらかの因果関係で
引き起こされることだと
考えています。
小さい頃から不思議なことが好きで
不思議なことを見つけては
周りの大人に質問ばかりしていました。
みんながうっとおしがるくらい
尋ねていたそうです。
だから心の奥では
今でも
いつも不思議なことを
そしてその真理に触れることを
追い求めているのかも知れません。
だからSFで描かれているような
多次元世界や宇宙意識のようなものの存在を
何となく信じ
それを見通す能力のあるものの存在も
何となく信じているふしがあります。
だからいつも
そういう世界や意識や存在を
実際に自分で感じたいと
どこかで願っているのだと思います。
そしてそんな私にとって
それらとつながることが
できるかも知れない
唯一の方法が占いなのかも知れません。
占いを信じたり
占いに助けを求める人たちも
不確かだけど人をひきつけてやまない
「神秘」や「不思議」というものに
ふれたいと思う人たちなのだと思います。
皆さんは占いについて
どう考えますか。
占って欲しいと思うことはありますか。
皆さんも「神秘」と言われることを
体験したり
その真理を解明したりしたいと
思うことはありますか。


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