Semper Fi! 「常に忠誠を」

283979F0-B1C1-40DF-9B9C-78104CFDF1FE.jpeg 趣味

こんにちは。キラです。

今日は

アメリカのドラマを見ていて感動したので

それに出てくる

アメリカ海兵隊のことが知りたくなって

調べたら

いろいろ考えてしまって

日本人としての誇りにまで 

思考が飛びました。

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1.ドラマ「NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班」

以前の記事でNCIS 〜ネイビー犯罪捜査班

について少し話しました。

このドラマは

8年連続全米ドラマ視聴率No.1という

不動の地位を築き

世界で最も視聴されるTVシリーズにも

輝いた大ヒットロングラン・シリーズです。

ワシントンDCを拠点とし

アメリカ海軍に関する事件を捜査するNCIS

ギブス率いるメンバーたちが

活躍する姿をスリリングに描く

大ヒット・アクション・ドラマです。

もちろんNCIS

アメリカの海軍犯罪捜査局として

実在します。

主人公のギブスは元海兵隊のスナイパーです。

スナイパーは陸軍じゃないかと

私は不思議に思っていましたが

今回調べて

海兵隊と海軍が違うことが分かりました。

このことは後で触れます。

ギブスは

愛する妻と娘を殺されたという

辛い過去をもち

しかも捜査官でありながら

非合法的にその復讐を果たしたという

暗い闇も抱えています。

海兵隊員は

一度海兵隊に入隊したなら

除隊しようとも

一生「海兵隊員としての誇り」を失わず

アメリカ国民の模範であらなければならない

という海兵隊の精神を

長く厳しい訓練期間で強く刻んでいきます。

主人公のギブスも

その海兵隊の精神と誇りを強くもつ1人として

描かれています。

17シーズンにも渡る長い連載の

至る所に海兵隊員の誇りやつながり

アメリカ人の海兵隊に対する敬慕の念が

散りばめられていて

なぜか感動します。

2.アメリカ海兵隊について

アメリカ軍は

陸海空軍、宇宙軍、アメリカ海兵隊、沿岸警備隊の

6軍からなり

海兵隊は沿岸警備隊に次いで

二番目に規模がちいさいです。

海兵隊は陸軍や海軍と同じように

独立した軍隊で

およそ18万人の兵員がいます。

海外での武力行使をになう専門部隊で

そのため即応性の高い陸、海、空の戦力を持ち

独自に作戦を展開することが可能となっています。

海兵隊は先発隊として

艦船で敵地に輸送されて

沿岸などから敵地に上陸することを

専門とする軍事組織なのです。

海兵隊は

艦船同士の戦いで敵船に乗り込み

制圧する切り込み部隊として

1617世紀ごろに各国で創設されました。

アメリカ海兵隊は1775

イギリスからの独立戦争の際に

酒場で集められた大陸海兵隊をルーツに持ちます。

海兵隊では

伝統的に志願制を採り

少数精鋭を目指しています。

入隊志願者は

採用時にもすでに選別されるので

入隊する人数はそれほど多くないです。

海兵隊の入隊教育期間は

13週間で4軍の中でも最も長く

苛烈な練兵を行います。

練兵では入営者の個性を徹底的に否定し

団体の一員として活動させ

命令に対する即座の服従を叩き込まれます。

ついて来られない者は

容赦なく民間社会に投げ戻され

練兵訓練を修了した者のみが

「海兵」と名乗ることを許されます。

そしてその練兵期間中

海兵隊の合言葉の

“Semper Fi! “

(センパーファーイと読みラテン語に由来する)

意味は「常に忠誠を」で

この合言葉とともに

アメリカ合衆国への忠誠だけでなく

過去も未来も含めた海兵隊全てへの忠誠も

育てていきます。

そしてこの言葉は

海兵隊員は

一度海兵隊に入隊したなら

除隊しようとも

一生海兵隊員だという意味も含みます。

この合言葉は海兵隊の

紋章のスクロールにも記されています。

3.昨日見た「NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班」

今週の話も海兵隊がテーマでした。

印象に残ったのはやはり

海兵隊の絆と誇りです。

海兵隊の話には

なぜかいつも涙が出るくらい感動します。

95歳の元海兵隊は

真珠湾攻撃の時

戦艦アリゾナに乗っていて

アリゾナは撃沈されて

彼は多くの仲間を失いました。

彼は当時16歳だっので

兄の名前をかたって

海兵隊に入隊していました。

そしてアリゾナに配属されました。

そのアリゾナは今

海底に沈んだ当時の姿のまま

記念碑の下に残されています。

そして生存者は

希望すれば

死んだら海に沈んでいるアリゾナに

仲間と共に埋葬してもらえることに

なっています。

死期を悟った95歳の元海兵隊員も

同じように埋葬を希望しましたが

彼は兄の名を騙っていたため

許可がおりませんでした。

元海兵隊員の

仲間とともに葬られたいという

願望は凄まじいものでした。

今回の話は

強硬手段に出て訴えた

元海兵隊員の希望を叶えるために

ギブスが彼のために

アリゾナの乗船の証拠を探す話でした。

誰も元海兵隊員の話を信じませんでしたが

ギブスだけが信じ

元海兵隊員も

やはり海兵隊だった

ギブスが希望を叶えてくれると信じました。

そして彼はギブスに

長い間話すことができなかった

仲間たちの最後や

自分が生き残ったことの無念を

絞り出すように

話しました。

でも彼は埋葬決定許可を受けることなく

あっけなく死んでしまいます。

心臓発作でした。

それでも

ギブスはいろいろな障害をけちらし

見事証拠を見つけました。

その証拠は何と

その亡くなった元海兵隊員の

腕の火傷の痕の中に80年近く埋まっていた

アリゾナの破片でした。

こうして彼の遺灰は

アリゾナの仲間とともに

埋葬されることになったのです。

アメリカの海兵隊員が

時空を超えてつながった瞬間です。

ダイバー姿の兵士が

彼の遺灰の箱を持って

海に潜っていくという埋葬の儀式に立ち会うギブスの

遠くを見るような眼差しが印象的でした。

4.海兵隊の誇りと絆

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アメリカ海兵隊員たちを

つなげるものは

いったい何なのでしょうか。

NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班」では

そのつながりのために

命をかける人たちも描かれています。

ギブスは主人公なので死にませんが

彼もやはりいつもそのつながりのために

命をかける人として描かれています。

それはアメリカ合衆国という国への

祖国愛からなのでしょうか。

アメリカの軍人は

その祖国愛から

実際に命を掛けて国を守ることを

自覚した人しか志願しないからでしょうか。

というより

にとっては

そんな絆の存在すら

理解できていないように思います。

身近な存在で

目の前の人とも

深く繋がることが難しいのに

時空をも超えてしまうつながりが

本当に存在するのでしょうか。

ただ確かにそれは存在し

彼らをつないでいることは

事実なのでしょう。

それは海兵隊に入隊することで

彼らの心の深いところにある

無意識でしか認識できない

核のようなものが

呼び覚まされ

それが彼らにしか感じ取ることができない

同じものとして育ち

それを共有することに

なるのだと思います。

たぶんその核は

アメリカ合衆国が建国されてから

アメリカ人をアメリカ人たらしめている

アメリカ合衆国という国を

敬愛してやまないような意識と

関係あると思います。

私はきっと

そんな祖国への敬慕のようなものや

その国の人間であることの誇りや

それをみんなが共有しているという

意識をもっていることが

うらやましくて

しかもどこかで求めているので

こんなドラマに感銘を受けるのかもしれません。

日本人にも

こういう根源的な意識が

あると思いますか。

日本人としての誇りって

何だと思いますか。

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