0か100思考を改善するメタファー

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こんにちは。

キラです。

つい最近

自分が諦めて

途中でやめてしまったことに

失敗感感や敗北感をもって

未だに引きずっていることを

人から指摘されました。

さらにその原因は「0100思考」

じゃないかと言われました。

そこでこの思考を改善するために

メタファーの中でも強力な

「物語」を作ってみようと思い立ちました。

目次

1.0か100思考とは

0100しかない」という思考をすることです。

そして「物事は100じゃなかったら0と同じ」

と考えてしまう思考の偏りのことです。

また「二極化思考」と言われて

認知の歪みともされています

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二極化思考は

自分のメンタルにも仕事にも

悪影響を及ぼします。

この思考は

全ての物事を

白か黒ではっきりさせなければ

気が済みません。

ちょっとしたミスや失敗があると

全部がダメと考えてしまいます。

でも物事や人に

完璧ということはありえません。

たとえば

100%いい人もいなければ

100%悪い人もいません。

人にはいいところもあるし

悪いところもあるのが普通です。

でも二極化思考で

はっきりさせたいという思考が強いと

ちょっとした発言や行動で

相手のことを

良い人か悪い人か

判断したりする傾向があります。

また自分が行動したことに対する

振り返りや自己評価についても同様で

満足できることが少なくなります。

また二極化思考の人は

「やらないと決めたら何もしない、

やると決めたら

徹底的に

自分の全力を出さなければいけない。」

と思考するため

疲れやすくなってしまったり

全力を出せない自分を責めたり

やる気が出るまで

放置したりする行動が目立ちます。

そのため

やるべきことも期日ギリギリになって始めるか

最初に一気に終わらせてしまうか

どちらかの行動しか取らないことが多いです。

確かに私の思考や行動と

一致することが多いです。

この二極化思考を改善するためには

その自分の思考の偏りに気付き

「グレーゾーン」とか「曖昧さ」を

認めることが必要です。

2.メタファーの効果とは

メタファーとは

伝えたいことを間接的に伝え

抵抗なく相手に届ける話し方です。

メタファーには四通りあって

「比喩」「引用」「選択制限違反」「物語」です。

メタファーの効果は主に3つあります。

わかりやすいということと

抵抗なく相手に影響を与えられるということと
感動などの感情をともなった

メッセージで印象づけたり

深みを与えたりすることができる

ということです。

今回はメタファーの中でも強力な

「物語」を使います。

「物語」は人の思考や思い込みに

自然な影響を与えます。

たとえば昔話や寓話を読んで

「こうすればうまくいくんだな」と考えたり

「こうしちゃいけないんだな」と
自然と教訓のように考え始めたりします。

偏った考え方も

「偏っている。」とか

「曖昧さを認めろ。」とか言われても

直そうとするどころか反抗心さえ湧いてきます。

でも「物語」として聞くと

込められたメッセージは

意識の深いところ

無意識の領域まで届けられるのです。

3.イソップ寓話の『狐と葡萄』

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この物語のあらすじはー

お腹を空かせた狐は

たわわに実ったおいしそうな葡萄を見つけた。

食べようとして懸命に跳び上がるが

実はどれも葡萄の木の高い所にあって届かない。

何度跳んでも届くことは無く

狐は、怒りと悔しさから

「どうせこんな葡萄は酸っぱくてまずいだろう。

誰が食べてやるものか」と

負け惜しみの言葉を吐き捨てるように残して去っていった。

(Wikipediaから)

二極化思考は「曖昧さ」や

「グレーゾーン」が

認められるようになると

改善されると言われています。

この物語は

葡萄を取って食べることができたか

できないかという

二つの結果だけでなく

食べることができなくても

良かったと思える何かがあれば

いいということを示しています。

またこの物語は

「うまくいかなかったけど

結果的にはよかった。」と思えることで

失敗を引きずらないスキルも示唆しています。

過ぎたことダメだったことを

いつまでもくよくよしながら悶々とするよりも

新しいことに目を向けるほうが精神衛生上よい

ということは多いです。

このことからこの物語は

二極化思考にとっての心理的効果の例として

よく取り上げられています。

4.「おしりあい」で満足した猫の物語

では最後は私の作った物語です。

曖昧さを受け入れて満足した猫の物語です

私の家には2匹の猫がいます。

茶トラのはるとさびのアリアです。

アリアは後から来た猫で

やんちゃですぐはるにちょっかいを出します。

はるが好きで

遊んでほしくてしょうがないからです。

はるはそれがうざくて

すぐ「シャー」と怒ったり

猫パンチをしたりします。

でもアリアが子猫のときは

猫だんご状態で密着して寝たり

なめ合ったりしていました。

はるは大きくなったアリアのちょっかいはいやで

子猫のときのようには

かわいがることができないようです。

でもアリアは

子猫の時のことが忘れられないらしく

特にはるが寝ていると

以前のようにくっついて寝たいと思うらしく

そばに近づいて行きます。

でもすぐはるが気配を察知して

「シャー」と怒って

アリアはすごすご退散します。

そしてもの悲しい声で

「ふーん」「ふーん」と何度か鳴きます。

そんな状態がずっと続いていました。

そしてそのうちアリアは

時々わきあがってくる

「はるにくっついて寝よう」という思いを

「はるとくっついて寝ることは不可能」

に変えてしまって

決して近付くことなく

離れたところからはるをみて

「ふーん、ふーん」と

鳴くことが多くなっていました。

望みを諦めたアリアの寂しげな鳴き声は

いつも孤独を訴えているかのようでした

ところが数か月たったある日

「ふーん」「ふーん」悲しげに

鳴くだけだったアリアが

はるの寝ているところに近づきました。

怒られていた時は

まずはるの顔の方から近づいて

はるの顔をなめに行っていました。

そこからなめかえしてもらって

猫団子になるということが

アリアの諦めてしまった望みでした。

でもそのときは

寝ているはるのおしり側から

おずおずと近づき

はるのおしりに自分のおしりを

そっとくっつけて座ったんです。

そしてとうとうそのまま

はるとくっついて寝ることに

成功したのです。

アリアは

「正面から近づいて認めてもらって

猫団子状態になる」

という思いを捨て

なめて認めてもらわなくても

猫団子じゃなくても

ほんの一部だけでも

くっつくことができればよしとしたのです。

完全な成功ではなく

曖昧な成功をよしとしたのです。

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「おしりあい」ほんの少し触れているだけでもしあわせ

そしてくっついて寝ることができて

大きな満足感を得たのです。

私はすぐさま写真を撮って

「おしりあい」と書いて

友達にメールを送りました。

まだまだ「シャーシャー」

怒られることの多いアリアですが

その「おしりあい」の関係は維持されています。

「おしりあい」の時のアリアの顔は

本当に嬉しそうで満足した感じです。

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アリア、おしりあいから1年経過でここまで成功!!でもまだ一度しかなし。

どうですか?

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