視点を変えてみてわかること1

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こんにちは。

キラです。

今回は

自分を理解し

相手を理解し

自分と相手の関係を知り

相手との関係を深めるための

最強のスキルのうちの一つについて書きました。

これは関係を改善したい相手に対してや

ビジネスにおける関係にも使うことができます。

目次
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1.自分の視点

人はたいてい

自分の視点でしかものを見ないので

相手に自分の価値観を押し付けたり

決めつけたりして

相手を不愉快な気持ちにさせがちだったり

相手の気持ちが分からず

相手との間に溝を作ったり

確執を生んだりして

それに気づいて悩んだりしています。

具体的には

自分の思うように相手を動かそうとしたり

相手に良かれと思って

色々と助言をしたけど

相手が怒ってしまうとか

反対に相手が言ったことを

勝手に解釈して怒ったりするといったことが起きています。

そしてそんなことが積み重なって

心にしこりができていき

重く心にのしかかったり

そんな相手の対応に

いつも腹立たしく感じたり

不快に思ったりしています。

親兄弟や友達なら

そはそんな思いを口に出してぶつけて

喧嘩になるし

上司とか目上の人だったら

言えないのでますます不快感が増します。

そんなふうになっても

付き合わなくてはいけない人だったら

本当に苦痛です。

しかも実はそんなふうに

気もちが分からずこじれた人たちが

自分にとってとても必要な人だったとして

それに気付いてないとしたら

人生の損失です。

私は小さい時から

「我が強い」とよく言われました。

自己主張が激しく自分勝手でした。

いつも集団の中心的存在でありたい

という気もちが強く

人から蔑ろにされることに

何よりも怒りを感じました。

中学校までは

お山の大将でいられたので

人の気もちなんかお構いなしで

強引な人間でした。

そんなだから仲の良い友達はいましたが

親友と呼べる存在はいませんでした。

でも自分さえ良ければ良く

人の気もちを考える必要性も感じてなかったし

人との間に溝があったとしても

悩むことはありませんでした。

悩むとしたら

人が思い通りにならない時でした。

自分が見ている相手が自分の予想外だったり

期待する行動をしない時

怒りを感じて不愉快なので

悩みました。

高校ぐらいから

上には上がいるので

劣等感を感じるようになり

少し卑屈になりましたが

やはり自分の見方にしか

目がいかない人間でした。

しかも人にどう思われようと

関係ありませんでした。

とにかく自分の視点に立って

相手を見ることしかできなかったのです。

今思うと子どもとは言え

嫌な人間で恥ずかしいばかりです。

ただ意識的に誰かを傷つけたり

人に悪意をもったりというのはなく

親分肌なので

人に持ち上げられるのが好きだったので

面倒見は良かったと思います。

その私が教師になり

まず痛感したのが

相手の気もちを理解し

相手に自分の気もちを

理解してもらわなければ

伝わらないことや教えられないことが

沢山あるということでした。

相手の気もちを理解するために

相手の視点に立って見るという資質が

教師には必要不可欠だったのです。

2.相手の視点

「人の気もちになって考えなさい。」と

小さい時から

いろんな人に言われてきたと思います。

特に学校の先生はよく言います。

その時の人の気もちになるということは

その人の視点に立ってみて

初めてできることです。

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当たり前ですが

人の数ほど視点はあります。

例えば野球やサッカーを観戦している

たくさんの人たちには

それぞれの視点があります。

わかりやすいのは

どのチームのファンとかいうのも

誰のファンかも

どの程度のファンかも

視点だということです。

みんな同じように

応援しているように見えますが

気もちはそれぞれです。

それから少し狭めて

自分のかかわってている人たちのことを

考えてみても

その人たちにも

それぞれの視点があることは

わかると思います。

以前の記事に書いた

私の両親が息子にだけ期待する

というのも一つの視点です。

私たち姉妹と両親の視点の違いが

確執を生んだのです。

しかも一人に一つや二つではありません。

一人の人がたくさんの

視点をもっていることも普通です。

そしてみんなそれぞれの視点から
私を見てくるのです。

その人たちの誰もが

私が関係をもつ相手に

なりうるということです。

あなたはそんな相手の視点がわかって

付き合っていますか。

その人たちと話す時

その人たちの視点に立とうとしていますか。

3.相手の視点に立って変わったこと

私は教師になって

人の視点に立ってみることが

できるようになりました。

そうすると自分がどのように見られているかわかるようになり

相手が自分にとって大切な人であるように

自分も相手にとって大切な人になりたいと

思うようになりました。

そうするとそれまでより

強いつながりを感じる関係を築くことができるようになり

感動もたくさん経験しました。

そんな自分の生徒とのつながりや

学年の先生たちとのつながりを

本当に貴重なものだと

感じることができるようになりました。

子どもの時や学生時代の友達には

恥ずかしくて会いたくないし

相手も私に会いたいとは思っていないと思いますが

教師になってからつながった人たちとは

今でも関係が続いている人がいるし

その関係はずっと大切にしたいと思います。

人生が豊かになりました。

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相手の視点に立つことができて

関係が変わった私の生徒の例を紹介します。

私が始めて特別支援学校で担任をしたのは

知的障害と発達障害を合わせもつ

8人のクラスでした。

自閉的な傾向をもつ生徒とADHDの生徒のいるクラスで

なかなか関係を気付くのが難しい状況でした。

ところが

朝の会で「良かったこと」を

毎日発表する取組を1年間続けた頃から

生徒たちの関係が変化したのです。

他クラスの担任が

「こんな仲の良いクラスは見たことがない」

というクラスになってきたのです。

発達障害がある場合

なかなか人間関係が深まりにくく

クラスがまとまらないまま

卒業していくというのが当たり前でして。

生徒たちは友達の

「どんなことがうれしいのか」

ということを1年以上毎日聞くうちに

無意識に相手の視点に立つようになり

友達のうれしいことが分かって

自然と友達のうれしいと思うことを

やってあげるようになって

関係が深まったのです。

このように相手の一つの視点である

「うれしいこと」を知り

それを意識して相手にしてあげるだけでも

人間関係は良くなったのです。

今回は自分の視点と相手の視点についてと

相手の視点に立つことができると

どういうことが起きるのかについて書きました。

続きは次の記事で書きます。

二者の関係に

さらにもう一つ視点を増やします。

そして三つの視点に立って関係性を探究します。

また他の視点に立つことのできる

簡単な方法もお伝えします。

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またはこちらからでもどうぞ。
必ずお返事をします。

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