こんにちは。キラです。
天才的カウンセラーと
言われている方に
ヒプノセラピーを受けた
話をしましたが
今日はその人から
ヒプノセラピーの他に
2回カウンセリングを受けた話をします。
その天才的カウンセラーをH先生と呼びます。
1.NLPプラクティショナーセミナー
私がヒプノセラピストの
資格を取った話をしましたが
その5年後くらいに
NLPのカウンセラーの資格の
プラクティショナーの
セミナーを受けました。
きっかけは
勤務校の学区に
アトリエを持っていた
アーティストの方と
ひょんなことから懇意になったことです。
その人は
そのアートの分野では
世界的に名の知れた方でした。
その人が
知り合いの勧めで
NLPのカウンセリングを受けました。
その人が
カウンセリングを受けた後に
話をしてくれたのですが
それは不思議なカウンセリングで
それを受けたら
母親への確執が
一度で消えたと言いました。
その内容については
またいつか詳しく話したいです。
そしてその人は
私にNLPのセミナーの
パンフレットをくれて
「これは教師に
必要なスキルかもしれない。」
と言いました、。
私はそのパンフレットを見て
驚きました。
セミナー料金が
30万円近かったからです。
10回以上に
分かれていたとはいえ
その頃の私には
セミナーにそんな高額のお金を
支払うことは考えられませんでした。
でもよく考えたら
その前にうけていた
ヒプノセラピーのセミナーは
2日で10万円近かったので
そんなに驚くようなことで
はなかったのですが
その時はとにかく
そのセミナーを受けることは
考えられませんでした。
でも日が経つにつれ
そのセミナーが気になって
仕方がなくなり
最後には受けたなくなりました。
それで
清水の舞台から
飛び降りるような気持ちで
高額セミナーを
受けることになりました。
以前の記事で書いた
ADHDの生徒へのかかわりかたを教えてくれた
小児科医の先生も
その時の講師の一人です。
2.セミナー参加者のこと
もう15年近く前なので
あまりよく覚えていませんが
参加人数は
60〜70人くらいいたと思います。
日本全国のいろんなところから
集まってきていました。
今ならわかりますが
その時は
会社の経営者の方が
多かったのを意外に思いました。
その人たちの会社が
15年間でどのように変わったのか
見てみたいです。
後は私のように
人とかかわる仕事の人が
コミュニケーションを
学ぶために来たり
生きづらさを抱えた人が
生き方を変えるために来ていました。
生きがいをもってできるような
新しい仕事を始めたいという
人たちもいました。
みんなの期待が満ちて
会場は活気にあふれていました。
でもなぜか私は
そんな活気にあふれる中で
疎外感を感じていました。
私にもいい教師になるためという
目的がありましたが
こんなところまで来て
具体的に何を学んでいいか
わからないと思ってしまって
自己開示が全くできませんでした。
講師の先生が
自分が投げ入れたものと
同等のものが返ってくる
みたいなことを言いました。
真剣に取り組めば
自分にとって価値あるものを
得るということだと思います。
私は表面的にだけ
言われる通りにしていました。
なんだか時間もお金も
もったいない気がして
気もちが重かったです。
一方前に進もうと
懸命に自分の本質を
投げ入れて取り組み
何かを得ている感じの人たちが
妬ましい気もちもありました。
そんな人たちは
積極的に質問し
講師の先生のデモンストレーションの
クライアント役に
果敢に立候補していました。
セミナーのカリキュラムの半分が過ぎても
気分は沈んでいくばかりで
自分だけ場違いな感じでした。
3.デモンストレーション
何のワークの
デモンストレーションだったのか
覚えていませんが
天才的カウンセラーでマスタートレーナーの
H先生の2回目ぐらいの講義の時間でした。
それまで疎外感を感じて
一番後ろの席でやっと参加していた私ですが
H先生が
テモのクライアント役を
やってみる人はいないかと聞いたので
思わず手をあげました。
「タイムライン」を含むワークだったと思います。
まず
「何が問題なのですか?」と聞かれて
「目標もなく生きて
毎日徒労感を感じる。」
みたいなことを言ったような気がします。
その後の経緯は省きますが
H先生の誘導で過去に戻った時
幼い自分が三輪車に乗って
ただ地面を見つめて
円を描いて同じ場所を
ぐるぐると
無心に回っている様子が
はっきりと見えました。
H先生が
止まって前を見るようにと
言ったので見ると
目の前に一本の広くて真っ直ぐな
道が開けていました。
その道はずっと遥か彼方地平線まで
続いていました。
その先にも続いている感じでした。
H先生が
「その道を進む時が来ました。」
と言ったので
三輪車の私は
ぐるぐるをやめて
その道の方へ向かい
走り始めました。
私はもう地面を見ているのではなく
まっすぐに顔を上げて
道の遥か彼方を見て走っていました。
いつの間にか涙が出ていました。
三輪車を走らせる自分が
愛おしくて仕方ありませんでした。
このワークで
いつも後悔ばかりして辛かった私は
初めて
過去の自分は
いつも最善の選択と
努力をしてきたこと気づきました。
これがH先生から受けた
はじめてのカウンセリングです。
そのセミナーの最終日に
みんなで
自分のセミナーでの体験を
シェアしました。
ご主人を自殺で亡くした女の人が
喪失感や悲しみや
ご主人への恨みや
理不尽さへの怒りなどの
強い感情が
全ての存在への
感謝の気もちに変わったと
言いました。
そしてその翌日
大きなホクロが
ぽろっと取れたそうです。
ある人はずっと飲んでいた
うつ病の薬を手放したと
言っていました。
4.東京でのカウンセリング
以前の記事で書きましたが
3年前の3月に
母を亡くしました。
愛猫も亡くしました。
なかなか立ち直れなかったので
東京までH先生のカウセリングを
受けに行きました。
やっぱり90分で
その時は「葛藤の統合」
というスキルを使われたと思います。
私の中に
どんな葛藤があったのかは
覚えていませんが
H先生は
私が前に進めない原因が
葛藤にあると考えられたようです。
確かに
いろいろな辛い思いが交錯して
全く前に進めませんでした。
葛藤をもたらしていたもののイメージは
大きな蜘蛛と猫でした。
私の中にあった真っ黒い蜘蛛と
真っ白い猫のイメージのものを
一つに合わせたら
ほんとうに大好きだったけど
死んでしまった
猫のキラちゃんに
なったのには驚きました。
それを自分の中に戻すと
身体中が暖かくなって
全身が
柔らかい光に満ちた感じでした。
その後悲しさが
完全に癒えた訳ではありませんが
暗い穴の中にいるような感じや
重苦しさからは
逃れることはでき
元気に仕事ができるようになりました。
喪失感はずっと続くでしょうが
前を向く事はできました。
5.カウンセリングとは
私たちは
予想外の出来事が起こって
驚いたり
怒りを感じたり
悲しんだりして
その結果心が傷つきます。
そして
次に同じことが起こっても
傷つくようなことがないように
無意識でそれを避けたり
それが起こった時
自分を守ったりするために
無意識で決め事をします。
幼い頃に決めたことは
どれも強いきまりです。
そしてその決めた通りに反応したり
考えたりすることが
たいてい私たちを人から遠ざけます。
人は人とのかかわりで傷つくからです。
私たちを守ろうとがんばる無意識が
私たちを孤独にするのです。
あなたはカウンセリングを
受けたことがありますか。
受けてみたいと思いませんか。
カウンセリングで
必死であなたを守っている
無意識の心の声を聞くことができます。
その心が
本当は何を望んでいるのか
本当はあなたに
どうなって欲しいのかを
聞くことができます。
そうやって引き出された
本当の希望は
あなたが思いもよらない
ことであることも多いです。
人の心は
たくさんの部分からなっています。
予想外の経験をたくさん積むと
心のそういう部分が
増えていきます。
それらの声に耳を傾けて
丁寧に聞いていくことで
あなたは
あなたが本当に求めているものに
気付くのです。
そして気付いたあなたは
その求めているものに向かって
まっすぐ歩んでいくことができます。


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