辛い経験

DC0A296A-338E-4CC1-8610-E4EB74A2F752.jpeg 日記

こんにちは キラです。

いつも仕事から帰ったら猫たちが迎えてくれます。

アリアは玄関まで見にきます。

はるちゃんはソファで寝ていたらしく、

リビングの電気をつけるとソファから降りて

足にすりすりしてきます。

この時いつも「今日も1日頑張ったな。」と

少し満足します。

猫たちのお出迎えがなかったら、

「今日も疲れた。たいぎい(方言でめんどうとかの意味です)。」

と思っていると思います。

不愉快なこととかあった日はなおさらです。

でも家に帰って猫たちにあったら

全部忘れてしまいます。

仕事に行ったらまた思い出しますけど

DC0A296A-338E-4CC1-8610-E4EB74A2F752.jpeg

先日、勤務先の特別支援学校の入学選考がありました。

作業の審査官と保護者の面談係でした。

保護者面談は15分という短い時間でしたが、

面談中にある保護者の方が

涙を流されるということがありました。

確認することや説明が終わって

「何がご質問やご要望はありますか?」と言ったら、

「この学校にはいじめはありませんか?」と聞かれたのです。

そして、「小学校の頃からひどいいじめにあってきました。

子どもといっしょに辛い思いをしてきました。」

と言って涙を流されたのです。

中学校からは特別支援学級に入ったので

目に見えたいじめはなくなったけれど、

いつも不安だったそうです。

私は、この学校では生徒同士のつながりや

人を大切にする指導をいつもしていること、

小さなことも見逃さず生徒を見ていること、

何かあったら教師同士が協力して取り組むこと

などを話して面談を終えました。

一生懸命話しました。

少し安心した表情で、部屋を出て行かれました。

でもこの話はずっと心に引っかかっています。

そのお母さんや生徒の心の痛みは

どれほどだったんだろうと考えると

私まで辛くなります。

私の学校に入学して来る生徒たちは

多かれ少なかれ

いじめを体験しています。

そしてそのために、心の奥の方で

自分を認めることができなくなっているんだとしたら

私のクラスの生徒たちは

一般企業に就職することを希望して入学してきます。

だから、職場での人間関係を良くする方法を教えます。

感じ良く振る舞いなさいとか、

まわりの人が気持ちよく過ごせるように

配慮してあげなさいとか

いつも考えることですが、

そうやって自分が生徒たちに要求することは

生徒たちには本当は酷なことなんじゃないか

とよく考えます。

でもそういうこと(ソーシャルスキルといいます)が身についていなくて

まわりの人からつらくあたられて

仕事をやめてしまう例が沢山あります。

ジレンマです。

人は誰しもは辛い経験をしてきていると思います。

でも私の生徒たちのように

理不尽な扱いをされた辛い経験があったとしたら

自分に原因があるわけではないことなので

自分で解決する事は難しかったとしたら

そのために自分を否定するようになったとしたら

私はこれまで

その生徒たちの力になれていたでしょうか

今からもなれるでしょうか

いろいろ思い出して

泣きながらこれを書いていると

いつの間にか

猫たちが膝に乗ったり

背中にくっついたりしてました。

あなたにはどんな辛いことがありましたか?

どうか一人で苦しまず、

まわりのひとに助けを求めてください。

私も、これを読んでくださっているあなたの

まわりのひとの一人です。

今日もお付き合いくださり
ありがとうございました。

猫好きさん

ぜひ haruandarya@aol.com
メールをください。

猫友になりましょう。

こちらからもどうぞ

コメント

タイトルとURLをコピーしました